1977-04-11 第80回国会 参議院 予算委員会 第18号
○国務大臣(長谷川四郎君) ただいまの農免道路の件でございますが、そういうような御意見も、他にもいろいろ承って、私ども自体も承っておるのでございますけれども、いろいろ経緯がありまして、大体農免道路については道路整備のための目的税としていただいているものがありまして、その性格を有するとき、たとえば揮発油税だとか、あるいは農林漁業用機械に使用された揮発税、こういうようなものがありますので、これらは当然免税
○国務大臣(長谷川四郎君) ただいまの農免道路の件でございますが、そういうような御意見も、他にもいろいろ承って、私ども自体も承っておるのでございますけれども、いろいろ経緯がありまして、大体農免道路については道路整備のための目的税としていただいているものがありまして、その性格を有するとき、たとえば揮発油税だとか、あるいは農林漁業用機械に使用された揮発税、こういうようなものがありますので、これらは当然免税
二月二十六日衆議院の大蔵委員会において、道路政策の権威者である東大の教授今野源八郎氏も、国費を相当に、倍額程度ふやすべきだということを述べられておる点も、現在の大蔵当局の一般財源の支出をちびっておる、揮発税のみに依存しておるということに対しての反対のお話であったと私は承知しておるのであります。
最近非常に熾烈化して参りました中小企業の事業税の撤廃あるいはトラック、バス業者等の揮発税、軽油引取税の増税反対の運動、農村における固定資産税の負担過重の問題、飲食、宿泊等に対する遊興飲食税の軽減の問題等々、いずれもこのような収奪課税に対する大衆の抵抗、反発である、われわれはかように見ておる。
ところが揮発税油が下って参りますと、この四十五億に狂いがないかということです。これはどうなんですか。
○瀬戸山委員 そういうことは、昨年二十九年度の揮発税譲与税を作るときの議論であります。そういうことは将来いたしません。昭和三十年度はそういうことはいたしませんので、先ほどくどく読み上げてやったように、信頼をしてやったのに、ことしまたやられるというのは、どういうわけかということなのです。
○高良とみ君 この和税ですけれども、関税などはそうですけれども、内国税の中で通行税、揮発税、電気ガス税のようなもの、運営に使う費用まで全部免除するということになりますと、それはただそのものが安くなるというよりも、そういうものが道路をどんなにいためても、或いはガソリンその他の税を取つている趣旨そのものに影響してそういうものが全部無税であるということになるわけですね。